以下に各段階でおすすめの食材や仕上がりの硬さ・形態、進め方のポイントをご紹介します。
しかし、固ゆで卵だけで「卵アレルギーなかった!」というつもりになっていると、
寝かせたままでは食べ物を上手に飲み込めないため、赤ちゃんに離乳食を与える場合には、抱っこしたりバウンサーを利用したりと、お座りをさせて与えます。
上記の体験談に関連して、産婦人科医のサッコ先生こと高橋幸子先生の解説をお届けします。
ほとんどの食品でアレルギーの可能性はありますが、可能性はとてもたくさんですので、
離乳食を始めるといままで黄色だった赤ちゃんのうんちの色が変化します。赤ちゃんの消化器は未成熟のため、うんちが緩くなる場合もあります。
おかゆからスタートし、消化吸収のよい野菜、豆腐、魚を順番に取り入れます。調味料は使用不可。
そぼろは硬くて口の中に残ることもありますので、ごはんとしっかり混ぜたり、全体的にとろみをつけるといいでしょう。
離乳食は、必ず母乳やミルクより先に与えること。先に飲みやすい母乳・ミルクを与えてしまうと、満腹で離乳食どころではなくなってしまいます。
離乳食はかきかきして「これじゃない」「お子様用のが食べたい!」と意思表示したのだとか。
異性の兄弟姉妹がいる場合は、着替える場所、お風呂も別にしたいところです。簡易カーテンで仕切ったりして、着替える場所をつくるようにしましょう。気になってのぞこうとする様子があれば、
生活のリズムを身に着けるため、決まった時間に離乳食を与えるのは大切なことです。しかし、赤ちゃんが泣いていたり眠かったりするときに与えても、ぐずってしまって食べさせるのは難しいでしょう。
水が少なくて食べにくそうだなと思ったら水を加えて再加熱してあげましょう。
炭水化物には、パンやワンタン、パスタなども食べられるようになり、柔らかなご飯でおにぎりを作ることもできます。野菜はパプリカや小松菜などにも挑戦。タンパク質ではアジや、豚肉、牛肉なども少しずつメニューに取り入れてみてください。 赤ちゃんとのお風呂離乳食初期