離乳食を口の外に押し出すのは反射作用によるもの。最初は舌の奥のほうに入れると次第に上手に飲み込めるようになります。赤ちゃんが完全に飲み込んでから次の一口を入れるようにしましょう。
1歳を過ぎたあたりから、赤ちゃんにもおやつが必要になります。3回の食事では足りない栄養をおやつで補うという感覚で、「補食」としてとらえることが大切です。おやつを入れた1日のスケジュールは以下の通りです。
赤ちゃんの動く量や体格によっても必要量が異なることを覚えておきましょう。
離乳食のスプーン練習はいつから?時期と注意ポイント【管理栄養士コラム】
ただし、まだまだ調整が上手ではないため、食事中は赤ちゃんから目を放さず喉に詰まらないよう注意してあげてください。
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「保護者の悩みの1つに量がわからないので不安ということがあげられている」
登場するのは、短足なマンチカンの子猫のひなちゃん。ひなちゃんは小食気味で病院の先生に「食べない場合はなんでもいいから食べさせるように」と言われたそう。 そこで小食で希気味を心配していた飼い主さんが「これだったら美味しく食べてくれるかも」と猫ちゃん用の離乳食を用意したのだとか。 ひなちゃんはミニテーブルが出てきたら特別なごはんを貰えると分かっているそうで、ミニテーブルが出てきてからわくわくが止まらない様子。
しかし、実際は周りの子やレシピ本と比較して、同じでなくてはならない と思ってしまいがちですよね。
うまく食べ物を飲み込めていない時期は、加熱後にすりおろしただけではつぶつぶが残っている場合もあるため、誤嚥防止のためにも離乳食フィーダーなどの便利グッズを利用されるのもおすすめです。
離乳食を与えるときには、できる範囲で機嫌が悪くならないように対応しておきましょう。お昼寝から目覚めて少し時間がたち、おむつがきれいになった状態から与えることをおすすめします。お腹が空きすぎている状態でも機嫌が悪くなることがあるので、注意してくださいね。
食材をすりおろすのに使います。色移りしにくく耐熱性があるセラミック製が便利。